ホアキン・フェニックスは「カモンカモン」の人?あのジョーカーの後、現在はどんな映画にでている?

こんにちは!今回は現在上映中のおすすめ映画「カモンカモン」の主演ホアキン・フェニックスについてです!彼はあの衝撃作品「ジョーカー」の抜群の演技力とミステリアスな魅力で一躍有名になりましたよね!彼と今回主演の映画「カモンカモン」の魅力を伝えていきたいと思います!ゴールデンウィークは映画館へ行きたくなる!

ホアキン・フェニックスとはどんな人?

誕生日:1974年10月28日

出身:プエルトリコ

身長:173cm

ホアキン・フェニックス 若い頃

ホアキンの両親はカルト宗教に傾倒していたが、両親の信仰心の変化により家族でハリウッドへ引っ越す。当時、フェニックス一家は貧困に苦しんでいて、両親はもちろん共働き、子供達も街頭で金銭を恵んでもらう生活が余儀なくされていたよう。ここからもう結構波瀾万丈な匂いが・・・幼少期のこういった体験ってかなり大人になる人間形成に影響してきますよね。そんな時、兄のリヴァー・フェニックスがテレビのCMに出演することが決まり、フォアキン以外の兄弟は俳優の道へ進むようになる。兄弟全員が芸能界に入れるって、それもまた凄くないですか?ご両親もかなり個性的だっただけに、子供達も突出したものを出していたのかもしれないですねー。

フォアキンは8歳の時にアメリカのミュージカルドラマ「Seven Brides for Seven Brothers」で兄のリヴァー・フェニックスと初共演を通じて演技に興味を持ち出した。そして15歳の時に「バックマン家の人々」での演技が注目を集め、全米青年芸術祭最優秀俳優賞ノミネートされている。15歳ですでに実力をメキメキと発揮してたんですね!彼の場合はもちろん才能もあったと思いますが、やっぱり兄の存在や影響が大きかったんでしょうね。兄のリヴァー・フェニックスのことは次のセクションで詳しく説明しますね。

そして恋愛も素敵な出会いがあったようで!21歳の時にあのリヴ・タイラー(父親はロックバンド・エラロスミスのボーカルのスティーブン・タイラー)と交際、しかもドラマ「秘密の絆」で恋人役として共演して話題になったそう!ラブラブじゃなですかー!本当の恋人と恋人の役を演じるってどんな感じなんですかね?想像するのが難しいけど、若いカップルにはなんでもあり!それも楽しいんでしょうね!

ホアキン・フェニックスの兄

ホアキン・フェニックスを語る上で、やはり避けて通れないのは兄のリヴァー・フェニックスの存在ではないでしょうか?

リヴァー・フェニックスはホアキン・フェニックスの4歳上の兄で、23歳の若さでこの世を去った伝説的な俳優さんでした。

彼の最も有名な作品はやはりあのスティーブン・キング原作の青春映画「スタンドバイミー」(1986)ではないでしょうか?私はまだ小さくて、映画の内容も理解できないような年齢でしたが、母親が小さな映画館に連れて行って見たのを覚えています。もちろんその時はリヴァー・フェニックスのことも知らないし、演技の凄さなんかもわからないんですが、子供ながらに何か心の奥底まで深く刻まれたんですよね。青春の刹那さでしょうか。あとはやっぱり音楽も名曲でしたしね。あれから30年以上たっているが、未だに青春映画の金字塔を不動にしているのは、彼の圧倒的な存在に過言はない。

そして彼の最後。

彼は弟のホアキンと一緒に当時ジョニー・ディップが経営していたパブに立ち寄ったそうです。そしてそこで致死量の8倍のコカイン、4倍のヘロイン、マリファナなどの薬物によるオーバードースでこの世を去った。

この兄の死はホアキンに大きな影響を与えたのは間違いない。彼が19歳の時に起きた目の前で兄の死。この衝撃やショックから、リヴァーが所有していたコスタリカの牧場にしばらくこもっていたそうです。この衝撃や悲しみは彼にしかわからないでしょうね。さっきまで話していた人がこの瞬間にもう二度と会話をすることができなくなる。ティーンエイジャーにそれが受け入れられることでしょうか?

ホアキン・フェニックスの出演映画

上記で書いたように、フォアキンは8歳から俳優としての道を歩んでいますが、ターニングポイントとなる作品がいくつかあります。

やはり 近年ではこれですよねー

「ジョーカー」(2019年)

「バットマン」シリーズの悪役のジョーカーの誕生するまでの物語。

グラディエーター(2000年)

これも有名な作品ですよね。主役のラッセル・クロウが復讐の的となる皇帝の実子の役を演じています。知らなかったー!ホアキンの悪役、本当に嫌なやつを演じきって、ラッセル・クロウを英雄にしましたぞ!

後の2作は私の独断と偏見からピックアップさせてもらいましたw

教授のおかしな妄想殺人(2016年)

完全犯罪の殺人計画を妄想する大学教授の役で、彼が巻き起こす騒動をコミカルに描くウッディ・アレン監督によるダークコメディー。これ、本当に失笑って感じです。でも人の頭の中ってどんな思考、妄想が繰り広げられているかわからないですよね。それを現実化してあっちゃー!ってなるコメディです。「ラ・ラ・ランド」(2016年)のエマ・ストーンが可愛い!

映画 カモンカモンのあらすじ

ホアキンの過去の作品の紹介をしてきましたが、ここで今公開されている彼が主演の映画「カモンカモン」(2022)について解説していこうと思います。あの衝撃的な作品「ジョーカー」で狂気に満ちた演技を見せたその後、彼はどんな作品を選んだのでしょうか?

「カモンカモン」

主演:ホアキン・フェニックス

監督・脚本:マイク・ミズル

出演:ウッディ・ノーマン、ギャビー・ホフマン

NYで、悠々自適に独身生活を謳歌しているラジオジャーナリストのジョニー(ホアキン)。LAに住む妹が別れた元夫の手伝いをする間、彼女の子供の面倒を見ることになった。ジョニーと風変わりな9歳の甥っ子ジェシーのたわいもない日常。最初は子育てに戸惑うジョニーだが、やがて2人の間に絆ができ、2人の触れ合いや成長を通じて描かれる家族の物語。

映画 カモンカモンの見どころ

インディペンデントの映画会社A24でこの映画は叔父と甥っ子の日常を通じて

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